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以前、このブログに広告を付けたくて、Googleアドセンスに登録したんですが、全然ブログ構ってなかったらGoogleさんから「広告を載せる価値が無い」とエラーメッセージが届いてました。
実際記事3つしか無かったし、仕方ないけど…
”価値が無い”って言われると傷つくよ!w
さて、今回はたまにTwitterで見かける「自分も釣り動画撮りたいけど、GoProはどれがいいんですか?」問題をお話していこうと思います。
カメラの細かい性能などは、他のブロガーさんがいっぱい書いてるので、この記事ではシンプルに書いていこうと思います。
GoProは、最新のヤツがいいの?
結論から言いますと、自分的には型落ちのGoPro7でオッケーです。
もちろん、お金に余裕があるのなら最新の物を選んだ方がハズレはありませんが、昨今の釣り動画では大体GoPro7が多く、あれぐらいのクオリティを求めるのなら、7で問題ないよ。という訳です。
それでは、ザックリとGoPro7とGoPro8のメリット/デメリットを解説していきます。
えぇ、ザックリとね!
【〇】GoPro7のメリット
いきなり少し話がズレますが、なぜ比較対象がもっと旧型の6や5じゃなく、7限定にしているかですが、当時結構話題になったのですが、GoPro6→7の進化時に”手ブレ補正機能”が大幅に進化しました。
6の時も手ブレ補正機能は高性能でしたが、気になる人はジンバルと言う補正機を使って撮影をしていました。
それがGoPro7の登場により、まるでジンバルを使ってる様な手ブレ補正を素のままで使えたので、当時のYoutuberなども一斉に買い替えていたりしましたね。
そんな訳で、GoPro7のメリットはこんな感じ。
- 手ブレ補正機能が過去のGoProや安物アクションカメラと段違いで凄い。
- 発色が良い。
- マイク性能も悪くない。
- 過去のGoProとのバッテリー互換性がある。
- レンズの交換が出来る。
※amazonで2000円ぐらいで買える。 - 型落ちな為、少し安く買える。
※amazonではそこそこ細かい頻度で大体37,000円~40,000円の間で売られているので、こまめにチェックすると良いかもです。
ざっくりとこんな感じでしょうか。
GoPro8で更に手ブレ補正が強化されていますが、釣りやキャンプぐらいのアクション具合なら、GoPro7で十分だと思います。
【✖】GoPro7のデメリット
次にGoPro7のデメリットです。
- GoPro8の手ブレ補正機能より性能は低い
- 各マウントを使用する際には、ボディにフレームを装着してからじゃないと使えない。
- 電池交換の際に、上記のフレームから一度外さないといけない。
- 外付けマイクなどを使う場合には、変換ケーブルが必要
実際、自分はGoPro7を使っているのですが、そこまでデメリットと言うほど不便してる所は無いので、あまり書くことがありませんでしたw
上記の中で、GoPro8と比較して欠点だなーって思うものは、フレーム関係かな~っと思います。
この後に書くGoPro8は、フレーム無しで各マウントが取り付けられるので、GoPro7は取り回し的な意味で不便に感じるかもしれません。
それと、多分8を使ってないGoProユーザーあるあるだと思いますが、いくつかマウントを買うとカメラのフレームごとマウント付け替えるのが面倒で、マウント分のフレームも買ったりする事もあると思うので、地味にフレーム代が嵩むかもしれませんw
いちいちカメラ付け外す度にネジを回さないといけないのって、結構面倒なんですよね…。
【〇】GoPro8のメリット
GoPro8のメリットは、以下のような感じになります。
- GoPro7より進化した手ブレ補正機能。
- 本体にマウント取付穴が付いた為、基本的にフレーム不要。
- バッテリーやSDカードの交換がスムーズ。
- マイクが前面にも付いた。
- モジュラー装着で、色々な補助機器が装着可能
GoPro既存ユーザー目線で一番に目を引くのは、やはりフレームレスで基本的なマウントに対応した事でしょうか。
これにより、マウントの交換がスムーズになっただけでなく、バッテリーorSDカードの交換もスムーズに行えるようになりました。
釣りでGoProを使う場合など、バッテリー交換がスムーズに行えるのは、中々良さそうですね!
【✖】GoPro8のデメリット
GoPro8のデメリットは、以下のような感じになります。
- GoPro7より高価。
- レンズ交換が出来ない。
- バッテリーに一部互換性が無い。
- ボディサイズが変わるので、既存ユーザーは使えないアクセサリが発生する。
やはり、最新機種なのでGoPro7より高くなってしまいます。
っと思ってたんですが、今Amazon見たら思いのほか安くなってますね。
けど、やっぱり1万円ぐらいは高くなってしまうようです。
また、GoPro8で強化された手ブレ補正機能にはブースト機能があり、その機能を使うには、今までのバッテリーでは使えないようなので、GoPro8の性能をしっかり出すには、専用バッテリーを使うしかないようです。
これも既存ユーザーが8に買い替えた時に、社外バッテリー使ってたら少し勿体ない案件ですね。
GoProまとめ
GoPro7→カメラ性能としては十分。社外のバッテリー等も使えるので、コスパで攻めるならコッチ。
GoPro8→フレーム脱着などの手間など細かい煩わしさも排除したい!ってな人はコッチ。
カメラの固定は、どうするの?
次にGoProのマウントの紹介です。
釣りは基本的に両手を使うので、体の何処かしらに固定するマウントを使用することになります。
ヘッドマウント
こちらは、ベルトに付いてるマウントを頭に装着するタイプです。
Youtuberの”釣りよかでしょう。”の人達は、このマウントを使っています。
メリットとしては、撮影者の顔の動きが反映されるので、臨場感がある動画が撮れます。
逆に落ち着きがない人は、見せ場以外でも乱れた動画になってしまう為、素材として使いにくい物が出来てしまう可能性があります。
また、カメラがしっかりと狙ってる方向を映してるのか確認するには、スマホと連動して表示確認をしないといけない部分もありますね。
自分も、一番最初はこの方法で撮影してました。
クリップマウント
次に、クリップマウント。
こちらは読んで字のごとくクリップな為、好きな場所に挟んで使用できます。
自分は、フローティングベストの脇辺りに挟んで使ってました。
思ったより邪魔にならずに使いやすかったですが、脇にロッドを挟んで行うロッドアクションによってはカメラを揺らしちゃうので、釣りモノによっては不向きな場合があります。
サーフでのストップ&ゴーや、簡単なシャクリぐらいなら問題ありませんでしたね!
頭に付けて重くなったりするのが嫌という人は、オススメです。
以下に、自分がクリップマウントを使って撮影した動画を貼っておきます。
3:15~からカメラを揺らしちゃった時の動きも確認できます。
ネックマウント
現在も自分が現役で使っているマウントになります。
体の動きの少ない胸元にカメラが来るので、カメラ自体の動きから来る臨場感などは薄めです。
逆に、常に安定して撮影をすることが出来ます。
また、釣りの場合は、ゲームの様な一人称視点で撮影されるので、ロッドの穂先の動きからリール周りの動きまで満遍なく映す事が出来ます。
ナブラ打ちで表層早巻きのロッドアクションをしても、殆ど影響が出なかったので、首に物を巻くのが苦手な人じゃなければ、割とおススメです。
12:45~HITシーンになります。
GoProの月額サービスは、アリ?ナシ?
- 無制限のクラウドストレージ
- GoProが壊れた場合は、交換します
- gopro.comのマウント+アクセサリーが50%オフ
いつの間にか始まっていた月額サービス、大きく分けてサービス内容は3つみたいですね!
どれもGoProユーザーとしては、痒い所に手が届くようなものなので加入したくなりますが、果たして本当に必要か見てみましょう。
因みに、月額600円からのようです!
無制限のクラウドストレージ
これは撮影した動画を、そのままネット上に保存出来るようなイメージですね!
参考までに、大体自分が1釣行分の撮影で溜まる動画ファイルサイズは、50GB(※1)ぐらいです。
※1:1080HD 60FPSの場合
もし、今すぐ大容量の記憶媒体が手に入らない時や、出先などで動画を見返す機会が多い人は利点がありそうですが、正直なところお金を溜めて大容量HDDを購入して、そこに保存するようにした方が、将来的には安上がりになりそうですね。
GoProが壊れた場合は、交換します。
こちはら、壊れてしまったGoProを手数料を払えば新品と交換してくれるとのこと。
気になる手数料は、Blackシリーズは1万円ちょっととの事なので、もし「まだ新機種に買い替えない!」っと考えてるなら、交換に出すと安く復活出来そうですね!
釣りでは、バッテリー交換時に水ポチャもありえる話ではあるので、これは結構使えそうですね。
gopro.comのマウント+アクセサリーが50%オフ
定額サービスを見つけた時、一番驚いた特典がコレでしたw
GoProを買った後にお金が掛かると言ったら、正直な所バッテリーです。
本体を買って1個付いてきますが、流石にそれじゃ足りません。
バッテリー1個につき、大体1時間半無いぐらい撮影出来ますが、それじゃ朝マズメの部分しか撮れないので、動画撮影素材としては少なすぎますw
そうなると追加のバッテリー購入ですが、純正バッテリーをamazonで買おうとすると、1個の値段で社外品のバッテリーが3個買えちゃう…。
純正の方が安心感はあるのですが、「安さには勝てなかったよ…」と自分は社外品のバッテリーを追加で6個買って持ち歩いてます。
それが!この特典を使えば、中々安く買えるじゃん!
半額でも社外品よりかは気持ち高くなってしまいますが、それでも純正バッテリーを使えるなら…!
いや、けどこんな美味しい話あるのか…?っと、少し調べてみたら…
- 充電器は割引対象外です。
- バッテリー単体での購入は出来ません。
※商品を発送する海外の規制上、バッテリーのみでの発送は出来ない様で、カメラも一緒に買った時に一緒に買えるとのこと。
あ、そうなんですね…はい。
そんな訳で、アクセサリーもGoPro製のを使いたい!!って人には、美味しい話かもしれませんね。
GoPro Plus まとめ
別にそこまで必要じゃないかなぁー?
もしGoProが壊れた場合、加入して交換申請をするぐらいしか、あまり利点を見出せなかった様な気がします…w
個人的におすすめ釣りxカメラアクセサリー
去年購入したんですが、思った以上に便利だったので、紹介しようと思いますw
ダイワのターポリンポーチです。
2個のポーチが下の方で繋がっていて、片方は両面透明素材のスマホポーチ、もう一個は通常のポーチです。
スマホポーチは、タッチ対応なのでケースから出さずに操作が出来るので普通に便利。
※iphone8等の疑似ボタンは反応しないので、「AssistiveTouch」ボタンを有効化しておく必要があります。
通常ポーチの方には、GoProのバッテリーやSDカードを入れておきます。
完全防水では無いですが、サーフなどで波を被ったぐらいの水量なら全然問題無いので、本当に便利です。
それでは、今回はこの辺で!