この記事は約 6 分で読めます。
前回のブログに書いた様に、料理動画を一本作ってみました。
製作途中に方向性迷子になって何度も手が止まりましたが、なんとか直近の新月の日に間に合いましたw
この動画の狙いと使った機材
- キャンプ道具での簡単料理。
- 食材調理を全力で美味しそうに撮って、ユーザーの食欲刺激。
- 月読アイ好きな希少種狙いのボイスロイドチョイス。
正直、自分は料理が”出来ない”側の人間なので、既存ボイロキッチン勢の方たちみたいに凝った料理が出来ないので、上記2番の「食材料理を全力で美味しそうに撮る」を自分なりに重点を置いて撮りました。
使ったカメラはGoPro7のみ。
夜間撮影だった為、ズームすると映像が荒れるかな?と思ったのでズーム無しの至近距離撮影をしたので、撮影後はGoProが油まみれに…w
調理機材は以下を使用しました。
キャプテンスタッグ アルミローテーブル
キャンパー御用達の格安テーブルですね。
コンパクトになるし、雑に扱っても割と平気だし、堤防釣りに行く時などはよく使ってました。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
卓上コンロなどのガスボンベで使えるコンパクトバーナー。
正直、値段とコンパクトさと信頼性、使い勝手、そして入手しやすいCB缶って辺り、個人的に最強なバーナーだと思う。
ベルモント 極厚鉄板
今回の料理撮影をするにあたって、今持っている機材じゃ自分が撮りたい映像が映せないと思ったので新規購入しました。
物自体は、幅 約21cm×縦 約15cm×厚さ 約8.5mm(板厚/約6mm)で、重量1.5Kg。
持った時はかなりズッシリきますが、これが安定感に繋がります。
そして分厚い事も相まって、蓄熱効果が高くて中々冷えない…w
良い事もあるんですが、中々持てないので片付けに時間が掛かりますね…w
不満点と言ったら、思ったより四方の反りが少なく、動画にも映ってるように少しでも斜めってると油がこぼれそうになる…。
けどまぁ、折角買ったんだしこれを使って動画制作に励みたいと思います!
今回の動画の反省点
- 照明が真上だった為に、一部カットで被写体に影が…。
- 食材へのピントが甘い…。
- BGMをもうちょっと選びたい。
- 色調調整
被写体に影が…。
撮影前日にテスト撮影を行った際、ガスランタンでは光量が足らず、急遽倉庫の奥の方から投光器を引っ張り出してきて真上に設置したのですが、このシーンを撮ってた時にめっちゃ後悔しました。
あっ…影…やってしまった…。
そう思いながら塩コショウを振ってましたw
これは次回から投光器を左上の方に設置して、影を右奥に落とすように調整しようと思います。
食材へのピントが甘い。
アスパラガスの時は大丈夫でしたが、肝心なラム肉の方は少しぼやけてる部分があって、編集中に凹んでました。
↓3:37 スタート
これは次回からデジイチも何処からか引っ張り出して撮影しようと思います。
デジイチならズームも出来るしね!
本当、これがボケると動画の戦闘力が限りなく低くなるw
BGM選び。
密かに一番悩んだ問題でした。
最近、自分が良いなって思う動画は、Youtube御用達BGMから離れて、聞いた事ない曲を上手く組み込んでいる動画が多いので、自分もそっち方向に行きたいなと色々BGM素材サイトを徘徊する日々でした。
鉄板での調理開始からのBGM2曲は、暫定なので今後いい曲が見つかったら差し替えて行こうと思っています。
色調調整
今回撮影に使ったカメラのGoPro7は、デフォルト設定だと彩度とコントラストが高めに設定されています。
アウトドアでのシーンでは良くマッチするので、釣りの時などは問題ないのですが、料理となると結構これが邪魔をします。
これは前回投稿した「1分弱料理祭」の動画ですが、鶏肉の焼き色が水性絵の具で塗ったような色になってビックリしました。
今回使った投光器が明るめの電球色だったので、GoProの色設定を「ProTune」の「フラット」にして、通常の色合いで撮影し、PremirereProの色調調整をやってみましたが、生のラム肉の色があまり美味しそうな色にならなかったなと…。
ここら辺も設定を勉強しようと思います。
まとめ
今回、真面目に料理動画を撮影してみて色々と勉強になりました。
次の満月が6/6(土)、会社のリモート対応が6/15まで。
流石に今回色々と改善点が見えたので、リモート期間中にもう一回動画を作りたいなと思っています。